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葬儀でのトラブル事例

葬儀を依頼する際に多くのトラブルが発生しているのをご存知ですか?ここでは、トラブル事例や回避するポイントについて解説していきます。

葬儀のトラブルに関する相談は増加傾向

葬儀に関するトラブルは年々増加傾向にあります。2015年11月30日までの過去5年間のうち、国民生活センターに寄せられている葬儀トラブルの相談件数は3,903件。1996~2006年までの10年間では1,677件しかなかったので、以前に比べると1年あたりおよそ4倍のトラブルが発生していることになります。

トラブルに巻き込まれず、大切な人を気持ちよく天国へ送り届けるために、トラブルの事例を把握して、回避するポイントを確認していきましょう。

葬儀に関するトラブル事例

希望していない葬儀を強引に契約させられました

施設に入っていた義父が急死し、慌てて葬儀社に連絡したところ、すぐに葬儀のプランを考えるように言われました。お金がなかったので家族葬を依頼したのですが、葬儀社が「家族葬も一般葬も金額は変わらないから」と一般葬を強引に勧めてくるのです。何度も家族葬が希望だと伝えましたが承諾してくれず、6時間も延々とやり取りを続けた末、根気負けして150万円ほどの一般葬を契約してしまいました。葬儀は終わりましたが、支払うお金がなくて困っています。

葬儀業者の説明が真っ赤なウソだった

身内に不幸があり、ある葬儀業者に遺体の引き取りをお願いしました。葬儀について決めることになったので、互助会のサービスを受けられないか聞いてみると、利用できるとのこと。ならばお願いしようと考えましたが、その後よくよく調べた結果、業者の説明は嘘でサービスが利用できないことが判明したのです。もちろん契約は断りましたが、10万円の違約金を払えと請求されました。クーリングオフはきかないのでしょうか。困っています。

意見を無視して勝手に契約を進められました

父の葬儀の際、依頼した覚えのないサービスやオプションがいつのまにか追加されていて、高額な葬儀費を請求されました。病院から自宅までの搬送を頼んだだけなのに、勝手に葬儀の準備まで始めるので困惑。何から何まで自分の希望に反した契約を勝手に進められました。安いランクの葬儀で良いと言ったのに付属品を追加してくるし、会葬者へのお礼書も希望より多くつくるし…。意に反しないお金をどんどん取られてしまいました。

根拠の不明な金額が見積もりに

葬儀のときに用途のわからないお金が見積もられており、強制的に支払わされました。おかしいと思い事業者に問い合わせると、火葬場から請求されているとのこと。それでも納得できないので火葬場に直接聞きにいくと、強制的にお金を請求することはないと言われました。意味の分からないお金を無理やり払わされてきちんとした説明もなく、納得できません。

ろくな説明がなく従うしかない状態でした

母の葬儀のために葬儀業者とやりとりしていましたが、忙しさで動転していたのもあり、業者に言われるがままの契約となってしまいました。どのくらい種類があるのか価格はいくらなのかがまったくわからないまま、棺桶や祭壇を次々に決められてしまった状態です。勢いに流され契約してしまいましたが、金額は予定よりだいぶ高額に。こんな契約の仕方はあんまりだと思います。

葬儀トラブルに見舞われないためのポイント

1:葬儀社との打ち合わせを念入りに行なう

葬儀のトラブルで最も多いのが「費用」についての問題です。最初に出していた見積もりと違っていたり、知らないうちにオプションを追加されていたなんてことも。そのため、葬儀の契約をするときは「支払い額を明確に示してもらう」「追加費用が発生しないことを確認する」の2点に注意しましょう。見積もり書は自分の手元にとっておき、何かあったときの証明にできるようにしておくのが大事です。

2:あらかじめ葬儀の方法を考えておく

トラブルが発生したという人の多くは、身内に急な不幸があり、混乱したまま契約をしている人です。生きているうちから葬儀のことを考えるのに抵抗がある人も多いかもしれませんが、もしものときのトラブルを防ぐためには事前に葬儀内容を考えておくことが重要です。「葬儀形式(一般葬・家族葬・密葬など)」「葬儀費用の予算」「参列者」は最低限決めておくと慌てずにすみます。

3:急いでいるときも最低2社から見積もりをとる

亡くなる人のうち、病院で最後の瞬間を迎える人の割合は全体の70%。そのため、病院から葬儀社を紹介してもらうケースが多くあります。しかし、病院から紹介された葬儀社だからと言って信頼できるとは限らないので注意してください。病院の中には紹介している葬儀社から紹介料を受け取っているところもあります。最低でも2社から見積もりをとり、冷静に判断することが大切です。急な契約を迫られても、「一度検討して連絡します」と言うようにしましょう。

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